2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
○福井参考人 吉田委員、大変申しわけありませんが、プライベートなことなんですが、私の父は福井検事総長ではございません。全く別の方でございます。大変申しわけありません。
○福井参考人 吉田委員、大変申しわけありませんが、プライベートなことなんですが、私の父は福井検事総長ではございません。全く別の方でございます。大変申しわけありません。
福井検事総長でございます。従いまして後任の検事総長を任命しなければならぬということになつたわけでございます。そこで私はこの後任の検事総長の人選に着手をいたしておつたわけでありまするが、そのために各方面の人々にお会いをいたし、また部内のいろいろな諸君にもお会いいたしまして、検察庁の全体の人事というものについての自己の認識を深めることに努力を続けておつたのであります。
○林(百)委員 私の質問は大綱にして三つありまして、一つは去る三日だと思いますが、福井検事総長が函館視察に行かれる途中に発表されました談話であります。
○佐藤説明員 先ほど申し上げましたように、福井検事総長の談話がどの程度発表されたのか、またその中でどういうふうに取捨選択して記事になつたのか、その辺のことはよくわかりませんが、私が想像いたしますのに、検察庁の機構の中でそれぞれの係をきめて責任を明らかにし、事務の能率を上げようということと、それから最近の犯罪現象として新聞をにぎわしておる三鷹事件、平事件その他の集団的な犯罪があるので、非常に搜査に困難
○佐藤説明員 福井検事総長が旅行の途中において談話を発表せられ、その談話が新聞紙上に伝えられまして、私もその新聞を拜見したのでありまするが、総長がはたしてどういうことを言われたか、その総長の言われた趣旨をそのまま新聞が報道されたのであるか、あるいは聞き手の方でその趣旨を幾らか違つた意味で掲載されたのであるか、その点は私は真実のところはわからないのであります。
(拍手)しかも、現閣僚二各に対して、福井検事総長から起訴の稟申がなされているといううわさも、もつぱらであります。このうわさは、たとい単なるうわさとしても、聞きのがすことはできません。これは最も大きなる問題であります。